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トランサミン注

あなたの「美しさ」と「健康」をサポートする

トランサミンに含まれるトラネキサム酸は、炎症を引き起こす原因物質である「プラスミン」の働きを抑制する作用があります。これにより、アレルギー症状や炎症を緩和し、肌のコンディションを整えることが期待されています。また、トラネキサム酸は紫外線による肌ダメージを軽減する働きもあり、シミやそばかすの予防にも役立つとされています。美白作用とともに、アレルギー症状・炎症を鎮め、ニキビ予防などにも効果を発揮します。

トランサミン注の役割

①シミ・そばかすの改善

シミやそばかすは、紫外線によるダメージによって肌の「メラノサイト」が活性化し、メラニン色素が過剰に生成されることで生じます。トランサミン注に含まれるトラネキサム酸は、メラノサイトを活性化させる原因となる「プラスミン」や「プロスタグランジン」の働きを抑え、シミの発生を予防する効果が期待できます。

②肝斑の改善

肝斑とは、女性ホルモンのバランスの乱れが原因で発生するシミの一種で、妊娠や更年期などホルモンバランスが大きく変化する時期に起こりやすいのが特徴です。30代後半から50代の女性で多くみられます。トラネキサム酸は女性ホルモンそのものに直接作用するわけではありませんが、色素細胞であるメラノサイトの過剰な活性化を抑えることで色素沈着を防ぎ、肝斑の改善に効果的です。

③炎症・アレルギー反応の抑制

トラネキサム酸は、炎症を引き起こす酵素「プラスミン」の働きを抑える「抗プラスミン作用」を持っています。プラスミンは、たんぱく質を分解する際にキニンやヒスタミンなどのサイトカインを生成し、腫れや炎症、アレルギー反応を引き起こします。トラネキサム酸はこの働きを抑えることで、炎症やアレルギー症状を軽減する効果が期待できます。

どんな人におすすめ?

  • 肌荒れやシミ・そばかすが気になる方
  • 肝斑に悩んでいる方
  • 炎症やアレルギー症状を抑えたい方
  • 肌のコンディションを整えたい方
  • 紫外線による肌ダメージが気になる方
  • 大人ニキビが気になる方

注意事項

トランサミン注の投与には以下の副作用が起こりうる可能性があります。薬剤性アレルギーの症状として発疹、かゆみ、顔の腫れや息苦しさ、消化器症状としては吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などがあげられます。まれに、血栓症や肝・腎機能障害を引き起こすことが報告されています。投与に伴い体調に異常を感じた場合は、使用を中止し医師に相談してください。また、穿刺部に関して疼痛や、一時的な発赤や疼痛を認めることがありますが、数日で改善されることが多いのでご安心ください。

注射方法・投与量

週に1~2回を1~2ヵ月ほど続けることでお肌への効果を実感できます。
初回は医師の診察を受けていただき、問題なければ注射療法開始となります。
2回目からは診察なしで施術可能です。

点滴投与時間

トランサミン注10%:3-5分程度、静脈注射となります。
※生理食塩水に混合して、点滴静注での投与も可能です(別途¥550追加)

価格

トランサミン注10%

1A 1000円(税込)
2A 1500円(税込)

初診料は1,500円(税込)になります。2回目以降は診察料等は一切かかりません。

※生理食塩水に混合して点滴静注をご希望の場合は、別途¥550(税込)で投与可能です。

上記に加え、プラセンタ注射を追加ご希望の方は、お得価格の1A 600円 (税込)で追加投与が可能です。是非セット投与をご検討ください。

プラセンタ注射について
(価格を確認する)

※厚生労働省が認可した病名以外の方は自費での治療となり、美容目的でのトランサミン注射は保険適応外となります。当院では自費診療のみでの取り扱いとなります。あらかじめご了承ください。

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